紋意匠縮緬 更紗花紋
インドで発祥し、ポルトガルやオランダから日本に持ち込まれた更紗。異国情緒あふれる文様を取り入れつつ、日本独自の素朴かつ美しい模様を織り交
インドで発祥し、ポルトガルやオランダから日本に持ち込まれた更紗。異国情緒あふれる文様を取り入れつつ、日本独自の素朴かつ美しい模様を織り交
中東シリアのダマスカス地方が発祥とされるダマスク紋様。植物や花などのモチーフが繰り返されるデザインを描きました。緯糸に銀糸を織り込む
珪藻土や漆喰といった左官壁をテーマに、テクスチャーを表現しました。職人が魂を込めて仕上げる唯一無二の表現は、モダンでクールな印象です。
満ちて来る潮のざわめき、波の音が感じられる様な図案を意識しました。朱子織の裏組織で模様を織り出す「緞子」と呼ばれるこの生地は、経糸と緯糸
大輪のカサブランカを生地全体にダイナミックに表現しました。カサブランカの清楚で気高いその雰囲気は、世界各国で聖花として純潔を象徴する清ら
シダ植物の中でも、特にお正月に使われる裏白。漢字の八の字に似た形は末広がりにつながり、縁起が良い植物と言われています。古い葉が落ちず
「月下美人」は、その名の通り月夜の晩の一夜だけ、上品な甘い香りとともに美しい大輪の花を咲かせるサボテン科の花です。昭和天皇が皇太子時代に
蝶の羽の美しさを写実に表現し、愛らしさも感じながらも女性のカッコよさを表現しています。背景を蝶のシルエットにし、舞はばたく空間を感じるデ
可憐な小さな撫子の花が咲き誇るように、背景には葉を朱子織りで表現することで立体感を付け、花畑のように散りばめました。4月~8月にかけて長
二羽の尾長鳥を斜めに配置した鳥襷は、平安時代から公家に愛用されていた有職模様の一つです。おめでたい吉祥紋様として、また古典的な紋様として