緯糸に松岡姫糸を使用して織り込んだ、紋御戸代です。「御戸」とは神社、仏閣の扉の事で、「代」とは、その「材料となるもの」の意味です。すなわ

紋意匠縮緬は緯糸を二重にして地紋の変化と深みを出した縮緬の事をいいます。染め上がりに豊かな立体感があり、無地染めやぼかし染めに多く用いら

紋意匠縮緬は緯糸を二重にして地紋の変化と深みを出した縮緬の事をいいます。染め上がりに豊かな立体感があり、無地染めやぼかし染めに多く用いら

紋意匠縮緬は緯糸を二重にして地紋の変化と深みを出した縮緬の事をいいます。染め上がりに豊かな立体感があり、無地染めやぼかし染めに多く用いら

緯糸に金色糸を使用して織り上げた紋意匠です。2本の曲線を用い雲気、水蒸気が涌き立ちのぼっていく様子をあらわしている有職文様のひとつである

伊と幸の紋意匠縮緬を別称「承華縮緬」と呼んでおり、創業当時より最も力を入れた美しい地紋様を織り込んでおります。絵文様を構成する絵緯糸が地

絽目が３本の緯糸（よこいと）で出来ているものを「三本絽」と呼んでいます。三本絽は三本おきに緯糸に二本の経糸を交差させて織り上げていきます

強撚の緯糸使って絽を製織すると、絽目と絽目の間の一重組織の部分に縮緬と同じ「シボ」が形成されます。これを絽縮緬と言います。本品は、５

縦方向に絽目を配置している織物です。一重組織の間に絽目を入れたい部分の筬を空き羽とし、製織後、その部分に糸が広がらない様に両脇に捩り

生地が透けているため、通気性にすぐれ、着る人だけでなく見る人にも涼感を与える盛夏素材です。捩り織（もじりおり）の捩り目をベースに織文様の